鉄粉、リサイクルのための引取

発生品の鉄粉の引取現場の確認のため北関東まで行ってまいりました。歩留りの関係から商品として出荷することができずに、長いこと保管されていたという鉄粉なのですが、決して粗悪品というわけではなく、鉄の純度も90%を超えているものがほとんどです。保管方法についても金属管4本がパレット上に乗り、それが重ねて置いてあるというきちんとしたものでした。しかしながら、引取先も見つからず、かといってお金をかけて処分するには勿体ないということで、長年蓄積するままとなっておりました。

そのような中、弊社へ鉄粉の引取先を探してほしいという依頼が参りまして、出荷梱包や輸送手段の選定にやや苦戦はしましたものの、本年度に入ってようやく、製品原料として使用できる工場が見つかり、有価にて引取→リサイクルをほぼ毎月行う体制を確立することができました。

このような発生品については以下の記事にあるように自社内でリサイクルを行うスキームを作ってしまうことが、一番理想的な状態といえます。
https://www.kankyo-business.jp/news/008951.php

ところが、実際には「工場での製造に伴って副次的に発生したものを引き取らなければならない」という事態が存在することもまた事実であり、今回は鉄粉でお困りの客先の問題解決にご協力することができました。

また、鉄粉に限らず、ニッケル、銅、タンタル、モリブデン、パラジウム、 レアメタル系などを含む金属粉・スラッジなどの引取・リサイクル案件にも対応いたしますのでご興味ある方は弊社までお問合せください。